医療機器の企業“Finisher”人材を創出する座学・実学融合プログラム 総括シンポジウム
医工連携・産学連携 いままで と これから
本年度のシンポジウムでは、”医工連携・産学連携 いままで と これから”というタイトルで開催いたします。
医工連携・産学連携で様々な医療機器が開発されてきていますが、非臨床・臨床評価を含めた開発環境が整備され、規制・保険を交えたビジネスモデルが明確になってきたのは比較的近年のことです。
今回は当時の研究開発がいま行われると仮定し、どのような違いが見えてくるのか、過去を振り返りながら議論いたします。
すでに医療機器産業に進出している企業やこれから参入を考えている企業にとっても重要な視点となると思います。是非この機会をご活用ください。
※本シンポジウムでは記録やHP公開用に写真・動画を撮影いたします。撮影に関して質問等ございましたら事務局までご連絡ください。
シンポジウムに関するお問い合わせは以下までご連絡ください。
【開催事務局】公益財団法人医療機器センター 医療機器産業研究所
TEL: 03-3813-8553 FAX: 03-3813-8733 E-mail: mdsi@jaame.or.jp
【開催日時】
2018年 2月 5日(月)
シンポジウム 13:30-17:30(開場 13:00)
【開催場所】
東京女子医科大学 弥生記念講堂
〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
※TWInsとは別の建物です。お間違えないようご注意ください。
(アクセス方法(電車・バス)はこちら)
【参加費】
無料(事前申込制)
※ページ下部の申込方法をご参照ください。
【プログラム】
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- 開会の挨拶(事業成果報告・関連事業紹介)
東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 先端工学外科学分野 教授 村垣 善浩
- 基調講演:医療機器開発から見た臨床研究法
-立法側の視点- 慶應義塾大学・参議院議員 古川 俊治 先生
-運用側の視点- 九州大学病院 ARO次世代医療センター 河原 直人 先生
- 事例検討:医⼯・産学連携の医療機器開発を振り返る
医⼯連携・産学連携で開発されてきた医療機器。⾮臨床・臨床評価を含めた開発環境が整備され、規制・保険を交えたビジネスモデルが明確になってきたのは⽐較的近年のことです。もし当時の研究開発がいま⾏われると仮定したら、どのような違いが⾒えてくるのでしょうか?3社の事例を元に検討します。
● 元 テルモ株式会社 代表取締役会⻑ 中尾 浩治 氏
● 大研医器株式会社 開発部 小林 武治 氏
● 元 オリンパス株式会社 代表取締役社⻑ 髙山 修一 氏
- 総合討論:これからの医療機器開発の進め方
座長:東京女子医科大学 教授 正宗 賢、公益財団法人医療機器センター医療機器産業研究所 日吉 和彦
【特別発言】 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 産学連携部 部長 高見 牧人 氏
- ※事情により講演の順序・講師が変更になる場合があります。
- 情報交換会
18:00より東京女子医科大学 先端生命医科学研究所(TWIns)の 2階ラウンジにて情報交換会を行います。講演の先生方も参加予定ですので、是非皆様ご参加ください。
会費:3,000円 / 人
※1月29日(月)以降のキャンセルはキャンセル料として 1,000円 を頂戴致します。当日不参加の場合も請求させて頂きます。予めご了承ください。
【申込方法】
下記フォームよりお申し込みください。
→平成29年度シンポジウム申込み
※事前申込は1月31日までで締切となります。当日申込を承りますので、会場に直接お越し下さい。お名刺を1枚頂戴致します。
セキュリティポリシー等でgoogleフォームへのアクセスができない場合は、メールにて件名を「女子医大国産医療機器H29シンポジウム」として
メール本文に下記項目を記載の上、kokusan.iryo.twmu@gmail.com 宛にお送り下さい。
- (1)氏名(漢字、ふりがな)
- (2)連絡先メールアドレス
- (3)御所属の企業・団体
- (4)御所属の部署
- (5)情報交換会の参加有無
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→平成29年度シンポジウム案内