No.33(2020) p.104-110
特集Ⅱ第42回未来医学研究会大会
オリンパスの医療機器イノベーション
オリンパス株式会社 後野 和弘
創業100周年をむかえたオリンパスでは、消化器内視鏡事業の高い市場シェアを維持しつつ、低侵襲治療事業を成長領域と捉えイノベーションを加速しつつある。イノベーションを新たな価値創出と考え、顧客である医療従事者のペインポイントを徹底して分析することで、“Must Have(必須要件)”を抽出し、その実現に必要な技術を選定し、技術開発を行っている。その一つはAMEDの支援を受けながら産学連携でプロジェクトを推進している。
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