No.32(2019) p.68-69
特集Ⅲ未来医学研究会のいま
未来医学研究会勉強会「大学シーズ事業化セミナー」, 未来医学研究会勉強会「乳癌診療から見える、日本の医療の課題」
未来医学研究会勉強会「大学シーズ事業化セミナー」
日時:2018年3月1 日 18:30~19:30
場所: 東京女子医科大学 先端生命医科学研究所(TWIns)会議室
概要: Beyond Next Ventures株式会社によるベンチャーキャピタル業務のうち、大学シーズ事業化ならびにアクセラレーション・プログラム「BRAVE」が紹介され、プログラムを受講されたBMC47修了生の受講体験談のインタビューを通して大学シーズ事業化の解説がなされた。
内容:Beyond Next Venturesの紹介、アクセラレーションプログラム「BRAVE」およびその取り組みについての紹介、壇上インタビュー Beyond Next Ventures+講座受講生、大学シーズの事業化支援に関わってみての感想
ナビゲーター:Beyond Next Ventures株式会社 代表取締役社長 伊藤毅様、マネージャー鷺山昌多様
参加者: BMC32,354,35,42,43,46,47,49期の皆様、および女子医科大学スタッフ約23名
感想: Beyond Next Ventures株式会社から起業にむけたBRAVEというプログラムの説明頂き、実際に受講されたBMC卒業生の方の体験談などが話されました。東京女子医科大学・大学院の卒業生による起業の実際のサポートなどを紹介されました(株式会社メトセラ Co-CEO岩宮氏)。どうやったらシーズを起業までもっていけるのか、何を基準に評価されるのか、どのような方が起業に向いているかなど議論されていました。終了後も名刺交換などでなかなか会場からひくことなく、未来の企業に向けて、各々熱く盛り上がってました。
未来医学研究会勉強会「乳癌診療から見える、日本の医療の課題」
日時:2018年2月15日 19:00~21:00
場所:東京女子医科大学 先端生命医科学研究所(TWIns)会議室
概要:「健診による早期発見」が重要だと言われていますが、「健診のリスク」って考えたことありますか?今、最も注目されている健診の一つが乳癌検診であり、関連する医療機器も多く開発されています。しかし、現在の乳癌検診についても様々な意見があります。本勉強会では、乳腺診療に携わる医療者(乳腺外科医、産婦人科医)を囲み、様々な立場から「乳癌検診」について理解を深めることを目的としました。そして、今後の健診や医療の体制について、皆さんで考えてみました。
ナビゲーター:松浦由佳先生
参加者: BMC10,21,43,46,47,48,49期の皆様、産婦人科医 桜井先生、フリーアナウンサー香月様および女子医科大学5年生 合計29名
感想:放射線技師としてナビゲーターの松浦先生の卓越した先導により、医療者側の課題、またフロアから医療機器開発側からの課題と議論が活発に行われました。特にご参加頂いた桜井先生からの医師としての課題やコメントには同席した女子医大生も深くご興味を惹かれていたようです。今後どのように早期発見につながる受診促進を行うか、また医療機器側からは患者にとって負担の少ない診断機器をいかにつくるか、さらに現状の診断の限界を議論し、時間がとても早く過ぎていきました。
日時:2018年3月1 日 18:30~19:30
場所: 東京女子医科大学 先端生命医科学研究所(TWIns)会議室
概要: Beyond Next Ventures株式会社によるベンチャーキャピタル業務のうち、大学シーズ事業化ならびにアクセラレーション・プログラム「BRAVE」が紹介され、プログラムを受講されたBMC47修了生の受講体験談のインタビューを通して大学シーズ事業化の解説がなされた。
内容:Beyond Next Venturesの紹介、アクセラレーションプログラム「BRAVE」およびその取り組みについての紹介、壇上インタビュー Beyond Next Ventures+講座受講生、大学シーズの事業化支援に関わってみての感想
ナビゲーター:Beyond Next Ventures株式会社 代表取締役社長 伊藤毅様、マネージャー鷺山昌多様
参加者: BMC32,354,35,42,43,46,47,49期の皆様、および女子医科大学スタッフ約23名
感想: Beyond Next Ventures株式会社から起業にむけたBRAVEというプログラムの説明頂き、実際に受講されたBMC卒業生の方の体験談などが話されました。東京女子医科大学・大学院の卒業生による起業の実際のサポートなどを紹介されました(株式会社メトセラ Co-CEO岩宮氏)。どうやったらシーズを起業までもっていけるのか、何を基準に評価されるのか、どのような方が起業に向いているかなど議論されていました。終了後も名刺交換などでなかなか会場からひくことなく、未来の企業に向けて、各々熱く盛り上がってました。
未来医学研究会勉強会「乳癌診療から見える、日本の医療の課題」
日時:2018年2月15日 19:00~21:00
場所:東京女子医科大学 先端生命医科学研究所(TWIns)会議室
概要:「健診による早期発見」が重要だと言われていますが、「健診のリスク」って考えたことありますか?今、最も注目されている健診の一つが乳癌検診であり、関連する医療機器も多く開発されています。しかし、現在の乳癌検診についても様々な意見があります。本勉強会では、乳腺診療に携わる医療者(乳腺外科医、産婦人科医)を囲み、様々な立場から「乳癌検診」について理解を深めることを目的としました。そして、今後の健診や医療の体制について、皆さんで考えてみました。
ナビゲーター:松浦由佳先生
参加者: BMC10,21,43,46,47,48,49期の皆様、産婦人科医 桜井先生、フリーアナウンサー香月様および女子医科大学5年生 合計29名
感想:放射線技師としてナビゲーターの松浦先生の卓越した先導により、医療者側の課題、またフロアから医療機器開発側からの課題と議論が活発に行われました。特にご参加頂いた桜井先生からの医師としての課題やコメントには同席した女子医大生も深くご興味を惹かれていたようです。今後どのように早期発見につながる受診促進を行うか、また医療機器側からは患者にとって負担の少ない診断機器をいかにつくるか、さらに現状の診断の限界を議論し、時間がとても早く過ぎていきました。